新居浜市久保田町 完成見学会
「自分らしさ」と「心地よさ」が、そっと調和する家。
「囲われたダイニングで、友人とゆっくり語らいたい」
そんな一言から始まった、住まい手の想いを丁寧にかたちにした住まいです。
玄関を開けると、やわらかな光がリビングへと導き、
キッチンや収納には、“見せたいもの”と“隠したいもの”が自然におさまる工夫を。
LDKは、それぞれの居場所が心地よい距離感で並び、
ベンチやテーブルは“宙に浮く”ことで空間の抜けをつくり出しています。
目立たないところにも、技術と美意識が宿る。
一つひとつの要望に向き合いながら、丁寧に仕立てた家です。
実際に空間に身を置いてみると、
なぜこんなに落ち着くのか、きっとわかっていただけると思います。
ぜひ、お気軽にご覧ください。
完成見学会
見どころ
永く愛せる、流行に左右されないデザイン
自然に馴染むようにデザインされています。
たとえばリビングの光の入り方とか、キッチンのストーンシートにうつる陰影にも。
細やかなところにも、じんわりとした魅力が宿る設計です。
効率より、丁寧さを大切に
目立たないところにまで丁寧な仕事を。
玄関の手すり付きベンチや、テレビ裏の収納。
ひとつひとつは地味だけど、「あってよかった」って暮らしの中で思えるように。
つくっては見て、話して、また直して。
時間がかかっても、ちゃんと“その人に合う形”にしたい。
だから、目立たないところほど丁寧につくっているという誇りがあります。
やさしさと高い技術を持つ職人とつくる
たとえば仏間になる収納の扉は、中に引き込める“軸回し”っていう細工がしてあります。
造作キッチン背面収納は使い勝手はもちろんですが、
美しい佇まいにする為に引出しや扉の割や納まりを設計と職人さんとしっかり練っています。
それが実現できるのも、ちゃんと通じ合える仲間がいるからこそ。
「なんでもないように自然に見える」って、実はすごいことだなって
本物の素材を選ぶ
-
-
-
-
-
+1
素材の質感が、静かな印象と奥行きを生む
素材は見た目だけじゃなく、手ざわりや、時間が経ってどう変わるかも大事。
このお家では、外壁は左官仕上げ(塗壁)やコンクリート素材を使い、
室内はモルタルのカウンターやストーンシート、
デザインガラスや木の笠木を組み合わせて、
かっこいい無機質さに少し温かさもプラス。そんな質感を狙ってます。
特にモルタルの塗り肌は、光が当たるとほんのりと陰影が浮かんできて、
毎日の中にふときれいだなと思える瞬間をつくってくれる。
素材そのものが持ってる力に、できるだけ余計なことをせず、その魅力を最大限引き出します。
既製品ではなく、オリジナルで応える
-
-
-
-
-
+1
「その人らしさ」を叶える設計は、すべてオリジナルで
「ファミレスっぽいダイニングにしたい」というお施主さんの一言から、囲われたダイニングに活きる特別なベンチとテーブルが生まれました。
言葉にするとちょっと不思議だけど、ちゃんと想像して形にすると、すごく良かった。
玄関の手すりベンチ、造作キッチン背面収納、仏間の収納も、いわゆる既製品では出せないサイズ感や配置ばかり。
住む人の想いを汲み取り、知恵を尽くし、一つひとつ手でかたちにする。
だからこそ、住む人にフィットする家になったと思っています。
住宅作家の家づくりに込めた想い
-
"自分らしく生きる“を、住まいから
-
やさしさを軸に、相手のために動く
-
生きる豊かさが、少しずつ広がっていくように
-
家づくりを通して、調和のとれた未来を育てる
-
細部まで丁寧に、一手間を惜しまない
家をつくることは、暮らしをつくること。
家づくりは、ただ「雨風をしのぐ器」をつくることではありません。
朝の光の入り方、木の香りが残る床の質感、
やさしく響く雨音や、屋根の角度まで──
それらすべてが、そこで暮らす人の「生きる」に、静かに寄り添うものだと私たちは考えています。
効率やスピードよりも、手ざわりや気配。
誰かに媚びない、自分たちの思いで、
確かな手の中に宿る家を、
一つひとつ、丁寧につくっています。
派手ではないかもしれない。
でも、暮らしがゆっくり育っていく、そんな家。
それが、私たち住宅作家の家づくりです。
ダイニングの特別なテーブルと椅子の制作ストーリーはこちらから
お知らせ
概要
タイトル | 新居浜市久保田町 完成見学会 |
---|---|
開催日時 |
2025年08月09日(土)〜2025年08月11日(月) 10:00〜17:00 |
開催場所 | 愛媛県新居浜市久保田町2丁目 |
会社ホームページ | https://jutakusakka.jp/ |