NEW MODEL HOUSE完成見学会【GMZパッシブハウス】※認定予定　　　　

日本にまだない、新しい住まいのジャンルを

「高性能はあたりまえ。その先に、何ができるか？」
私たちはその問いに向き合い、このモデルハウスをつくりました。

突き抜けた性能をベースに生涯コストで考える。そして、日本建築が大切にしてきた「侘び寂び」や「情緒性」の美しさを受け継ぎながら、モダンと融合させ現代の暮らしにふさわしいかたちへと昇華させた、新しい価値観――
それが【GREEN MODERN】という、私たちの提唱する“まだないジャンル”です。

すでにそこにある、ここちよさ

その土地ならではの景色を、暮らしの一部として取り込む。
たとえば、夏には不利とされる西側の窓も、設計の工夫によって大きく開き、心地よい眺めを楽しめるようにしました。

素材選びや環境への配慮はもちろん、
「性能のその先」にある、住まいの豊かさを私たちは大切にしています。

当社の設計士（一級建築士）が、設計に込めた意図や、
これからの住まいのあり方について、直接お話しさせていただきます。

選んだのは、近くにある、「いいもの」

構造材には岡山県産材を使用し、岡山固有の万成石や、倉敷美観地区に見られる倉敷格子をモダンにアレンジ。
さらに高梁産のベンガラ塗料を用いるなど、地域の素材を活かしながら【地産地消】にもこだわりました。

また、循環型社会を目指し、省エネに貢献できるよう石膏ボードにはリサイクル建材を採用。
雨樋は清掃しやすいようドレンが下部にあるタイプを選ぶなど、見えにくい部分にも丁寧な工夫を施しています。

現地で、ぜひそのこだわりを直接ご覧ください。

命と資産を守る、3つの安心

構造計算に基づく【耐震等級3（許容応力度計算）】、
地震の揺れを吸収する【制震ダンパー】の設置、
そして有資格者による【wallstatシミュレーション】。
この3つの対策により、地震から家族と暮らしを守る構造を実現しています。

また、どれほど性能が高くても、
住まいに“耐久性”がなければ、長く住み継ぐことはできません。

当日は【くさらない木】の実物サンプルをもとに、
一般的な材料との違いや、長寿命な家づくりの考え方についてもご紹介します。

世界基準のエコハウス、その快適さは数字だけじゃ語れない

この猛暑の中でも、玄関を開けた瞬間に感じる心地よさ。
ただエアコンが効いているだけではない、空気の“質”をぜひ体感してください。

会場には模型もご用意しています。
断熱材の厚みや量、気密性能を高めるための工夫、
そしてその性能を最大限に引き出す施工レベルの高さ――。
パッシブハウスならではの“超断熱・超気密”を、目で見て、感じていただけます。