全国の家・住宅のイベントや見学会に行くなら | iemiru(家みる)

エリア×イベント種別から探す

×

エリア×日付から探す

×

iemiru コラム vol.14

【実践編】土地選びのコツって? ~購入の流れ~

前回の「土地選びのコツって?基本編」では、 土地探しでチェックするべき項目について見てきました。 今回は、希望の土地にめぐり合った際、今度はどのような 手続きを踏めばよいのかについてお話ししたいと思います。

①仮申し込み

土地が見つかったら、別の購入希望者があらわれないうちに、 売主に対して仮申し込み(=買い付け)を行います。 値引き交渉をするなら、この段階。 購入希望金額を記載した「買付申込書」を提出します。 書類の有効期間は概ね1~2週間で、この期間内であれば、 まだキャンセルが可能。 なお、「買付申込書」だけでは法的な効力がないため、 売主のよる「売渡承諾書」が以後必要となります。

②資金計画

はじめに、土地や建物等の金額を合わせた総予算を設定します。 「資金計画には専門的な知識を必要とする上、 煩雑な手続きがあり何だか大変そう…」 そう思っていませんか? でも、大丈夫。 不動産会社や住宅会社の担当スタッフが代理で手続き業務を 行ってくれるので、不明点があればその都度確認を。 返済に無理がないよう、しっかりとプランを調整していきましょう。

③住宅ローンの仮審査

ローンを組む場合は、金融機関や住宅会社などの各担当へ 相談をしましょう。 あらかじめ立てた資金計画に基づき、仮審査の書類を提出し、 回答を待ちます。

④本契約

金融機関の仮審査が通れば、いよいよ土地の本契約。 手続きに必要な「重要事項説明書」の内容には 隅々まで目を通し、少しの疑問でも確認を怠らないようにしましょう。 問題なければ売買契約の締結となります。 その後、金融機関の「本申込」へと進むかたちに。 金融機関との契約が成立したら、晴れて融資の実行となります。 最後に、土地購入を少しでも有利に進めるテクニックについて、 触れておきましょう。 ○インターネットや広告を最大限に活用し、最新の情報収集につとめる ○免許表示をチェック!信用度の高い業者に相談する ○有益な情報を得るため、営業担当者との信頼関係を築く ○予算や希望の変更があれば速やかに伝える ○他社の条件を提示し、値引きを試みる 土地探しは購入前の調査を徹底的に!というのが大原則ですが、 その上で良心的な業者さんとの出会うことも、成功の秘訣ではないかと思います。

「iemiru(家みる)」について

本メディア「iemiru(家みる)」では、住まい・家づくりに関するお役立ち情報を配信しております。 また、今すぐ行けるイベント情報を数多く掲載していますので、是非こちらからご覧ください!

>> 全国の今すぐ行ける住宅イベント情報はこちら

また、このメディアは皆さんの「一生に一度の買い物だから後悔したくない!」という想いを叶えるために作られたメディアです。 私たちが何故このメディアを作ったか知りたい!という方は是非こちらからご覧ください。

>> 「マイホーム」は一生に一度の買い物なのに満足してない方も多い...そんな悩みを無くしたい。