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iemiru コラム vol.171

玄関はデザインや雰囲気だけじゃない!!「機能」も含めた玄関づくり

玄関づくりの楽しさ

デザインにこだわる楽しさ

玄関づくりのアイテムは、素材や機能もさまざまで、幅広く楽しめます。天然木を使用した玄関収納や、照明を柔らかい光にすると、雰囲気も和やかになります。また、アルミやステンレスのアイテムを使えばシャープなイメージになります。 さらに、インテリアグリーンなどの活用も面白いでしょう。ポトスを垂らしたり、大型のパキラなどを飾ったりすれば雰囲気も変わります。

玄関アイテムの機能もチェック

玄関はデザインのこだわりも重要ですが、機能面を知っておくことも必要です。玄関の機能としてまず挙げられることは、家の出入り口としての機能です。玄関は小さい子供から、お年寄りまで、安全に出入りができなければなりません。 また、玄関アイテムの機能も重要です。玄関に設置する手すりは、バリアフリーにおいて必要ですし、玄関ドアは、防犯面やプライバシーの確保をする機能を持っています。

新築だからできる玄関づくり

玄関を通しての家づくり

家づくりを考える時、家の資料は間取り図などがメインとなるため、室内のインテリアが中心になってしまいがちです。しかし、家の外観や、帰宅などの生活シーンを考えると、玄関の位置付けが重要になります。 玄関はまさに「家の顔」とも言える部分です。より良い家づくりをする上で、玄関の設計は非常に重要になります。デザイン、雰囲気、機能、さまざまな点において、より良いスペースにしましょう。

家づくりの楽しみは門から玄関まで

新築の一戸建て住宅の場合、玄関まわりの工夫は楽しくなります。 特に敷地に余裕があり、十分な玄関まわりやアプローチのスペースが確保できるのならば、ちょっとしたガーデニングを楽しむことも可能になります。

玄関ドアとインテリアにもこだわる

昔は画一的だった玄関ドアも、今ではデザイン的に洗練され、バラエティーも豊かになっています。また、玄関のインテリアも、収納から小物までさまざまなアイテムがそろっているため、自由な玄関づくりが可能となっています。 特に新築の場合は、玄関づくりを設計の段階から相談することができます。素材から仕上げのレベルまで思い通りに作れますので、オリジナリティーあふれる玄関づくりを楽しめます。

玄関まわりのデザインや素材あれこれ

アルミやステンレスを多用した玄関まわり

アルミやステンレスをはじめとした金属は、玄関まわりの建材にとても多く使用されています。今は金属製品でもサビが発生しにくい作りになっており、強度と長寿命化が両立しているのです。 デザイン的には、金属を多用すると玄関まわりがシャープな雰囲気となり、家も近未来的な印象になります。

あたたかいウッド製品

木製品は玄関のインテリアに使うと、非常に暖かい雰囲気を作ることができます。そして、木を使う場合は、使用する木の種類や、表面の仕上げなどにもこだわることが可能です。 例えば、木はニスなどで仕上げる以外にも、ワックスやオイルで仕上げることが可能です。そして、オイルなどで仕上げる場合、あえて傷をつけてレトロな雰囲気を作ることもできます。

玄関の「光」にもこだわってみる

玄関まわりの演出に、意外に役に立つのが「光」です。玄関を照らすためには、門灯がメインになりますが、玄関アプローチで足元を照らすフットライトも使えるアイテムです。

オドロキの玄関まわり製品の機能

実はハイテクな玄関ドア

玄関ドアが持つ性能をご存じですか?意外に知られていませんが、実はさまざまな条件をクリアしています。 強度や耐久性だけでなく、気密性、水密性、耐風圧などに加え、カギの耐ピッキング性なども研究されています。 また、製品によっては防火性なども備えています。まさにハイテク製品と言えるでしょう。

最近のインターホンは侮れない

最近はインターホンもカメラ付きが普及し、防犯対策に役立っています。さらには、録画機能などを搭載しているカメラもあり、安全性を高めています。

地味に見える物も、実は研究されている

一見、地味に見える玄関まわり製品も、実はさまざまな点で研究されています。 例えば、手すりなどは握りやすさの他に、人が寄りかかっても安全な強度を備えています。また、照明を搭載する製品もあり、利便性が追求されています。

玄関まわりの防犯について

カギは最新のものを選ぶように

玄関は空き巣の侵入を防がなければなりません。そのために、カギは最新のものを選ぶことが重要になります。 最近では、電気を利用して自動で開閉できる電子キーなどが登場しています。オートロック機能だけでなく開閉の履歴の確認なども可能となっています。

見通しをよくすることが大切

玄関づくりのポイントとして、「見通し」をよくすることが挙げられます。 植栽などで玄関前を飾ることは楽しいですが、玄関近くに大きな物を設置すると、空き巣が隠れる場所を作ることになります。 防犯のためにも、玄関は見通しをよくしましょう。

センサーライトなどにも威嚇効果がある

防犯に「光」は威嚇効果があります。特にガラスを破ろうとしている空き巣に効果的です。 玄関まわりに設置できるライトを使った防犯商品には、センサーライトがあります。センサーライトは設置が簡単で費用もあまり高くないので、おすすめです。

玄関にもバリアフリーを

バリアフリー玄関のメリット

住宅にバリアフリーを取り入れることは、生活する上でもメリットが多いです。 老化は誰にでも訪れます。歳を重ねるにあたり、運動機能も低下してしまうため、できることの範囲も狭まってきてしまいます。そこで、毎日使う玄関にもバリアフリーを取り入れておけば、長期的に快適な生活が実現します。 新築の場合は、設計段階からバリアフリーを考えることができますので、積極的に取り入れましょう。

玄関のバリアフリー製品について

バリアフリーと言うと、手すりやスロープなどを思い浮かべますが、実はそれだけではありません。 例えば、玄関ドアなどの場合、開き戸から引き戸に変えるだけで、車いすでの利用が便利になります。引き戸は開き戸と違って、左右の操作だけで開閉できるからです。 また、床材を滑りにくくすることも重要です。床材に塗るワックスなどの工夫が大切になります。 このほかにも、バリアフリー製品は色々と揃っています。十分に活用し、家づくりに生かしましょう。

玄関のバリアフリーのポイント

玄関におけるバリアフリーのポイントは、「かがむ」「しゃがむ」の動作を少なくすることや、車いすなどの操作性を考えた家づくりをすることです。 また、「慌てさせない」ことも重要なポイントとなります。 具体的には、できるだけ段差を小さくし、スロープを設けることが必要となります。また、玄関ドアは車いすが余裕を持って通過できる幅が必要になります。それに併せて、ドアなどが開閉するスピードもゆっくりである必要があります。 慌てず、スムーズに通過できる玄関づくりを目指しましょう。

玄関づくりに気をつけたいこと

玄関の機能は落とさないことが大切

玄関は家の顔であり、デザインにこだわりたい箇所ですが、防犯やバリアフリーなど、必要な機能が多く存在します。ですから、予算の都合が出てきた場合は、機能面を優先させることをおすすめします。 確かに、家づくりにおいてデザイン性にこだわることは大切です。しかし、家財を守りきらなくては、意味が無くなってしまうことも決して忘れないでください。

玄関は「家の顔」と「機能」を両立させる

玄関づくりには、バランス感覚が必要になります。丈夫で防犯性が高く、それでいてデザイン的にも洗練されていることが理想的です。 デザインにこだわった「家の顔」づくりと「機能」を両立させ、より良い家づくりを実現するためにも、今回ご紹介した内容を参考に十分なリサーチをしましょう。

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