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iemiru コラム vol.173

ハウスメーカー選びで失敗しないためには「宿泊体験」は欠かせない!

宿泊体験は服を買う前に試着するのと同じ

素敵な展示場に足を運んでも、数時間の打ち合わせでは、実際に住んだ時のイメージはなかなかつかみにくいもの。キッチンやお風呂の使い心地は、説明を聞いても、どのくらい良いものなのか判断に迷うところです。そこで、その不安を解消するために、ハウスメーカーや工務店で宿泊体験を実施しています。服は試着してみないと、本当に自分に合うかどうか分からない。家も、宿泊体験をすれば本当の「住まい」を実感できます。

料理や入浴といった体験

宿泊体験では、ご自身で食材を持ち込み、ディナーを楽しんだり、入浴を体験したりすることが出来ます。オール電化のすっきりとしたシステムキッチンで料理し、ゆったり足を伸ばしながらテレビ付きのジェットバスに入浴してみる、といった実際の生活をイメージできる体験です。

睡眠時の心地よさをチェック

健康に過ごすためには、心地よい睡眠がとれることが重要です。住まいは、疲れた体を休めるためのものでもあるからです。朝、爽やかに体の回復感を感じて目覚めることが出来れば、建物として十分な機能を果たしているでしょう。逆に、違和感がある場合、建物や敷地の立地条件に問題があるかもしれません。

宿泊体験で実際の生活を体験する事ができる

1泊2日でも、各ハウスメーカーや工務店の家を、実際にご自分の家として宿泊できるのは大きな魅力。素敵な展示場が、その宿泊日はご自分の住まいとすることが可能です。

購入後のイメージを持ちやすいメリット

宿泊体験をすることにより、各ハウスメーカーや工務店の独自の仕様を体感することが出来ます。外壁や内装、設備機器など、目で見て、使ってみて、ご自分でご購入された場合のイメージを持ちやすくなります。

ホームシアターなど普段の生活では味わえない経験もできる!

ゆったりとソファーにくつろぎ、大画面で楽しめるホームシアターや、階段を昇ったロフトの部屋、見上げる吹き抜けのある大空間など「こんなことが出来るの?」という、各ハウスメーカー、工務店の驚きの仕様が設置されています。

宿泊体験のチェックポイント

それでは、宿泊体験のチェックポイントを見ていきましょう。せっかくの機会です。住まいに関する知識を上手に体感し、吸収していきましょう。

真夜中に公道を走る車の音が聞こえてないか

一般の賃貸住宅の場合も、木造と鉄骨造では生活音の響きが違います。家族で住まう場合、住みやすさを考えるとプライバシーの確保も、大切なポイントです。 寝室が公道に面している場合など、真夜中に車の音がずいぶん聞こえてきて耳障りで眠れなかった、という場合は要注意です。建物に防音対策が取られているかが重要です。開口部があるために音が響く場合には、壁に変更することも検討した方がよいでしょう。立地条件によって、交通量の多い敷地に建築する際には、間取りの変更なども必要です。 ご自分が所有している敷地に建築を依頼する際には、隣接する建物の開口部についてもチェックするべきです。せっかく通風や明るさを確保するための開口部でも、結局はプライバシー確保のために、カーテンやシャッターを閉めっぱなしとなってしまう……という結果にならない様に、注意が必要です。

夏の暑さや冬の寒さに適応しているか

明るい日差しが差し込む大きな開口部は、清々しい季節には気持ちの良い風を体感できるでしょう。 しかし、あまりに多くの開口部があると、地域によっては、夏の暑さ、冬の寒さに対して対策が必要です。 大きな吹き抜けのある開放感のある間取りは、電気光熱費がかかることが考えられます。 通風が良く、冬は暖かく過ごしたいものです。あえて夏の暑い時期や、冬の寒い時期に宿泊体験をしてチェックすることもおススメです。

見落としがちな収納の数や、バルコニーの広さも

家に「住まう」ということは、料理をしたり、洗濯物を干したり、布団を干したりといった日々の生活です。宿泊体験したモデルルームの様な、素敵な空間を維持するためにはどうしたらよいのでしょうか? 広々としたリビングも、まめに掃除をすることが困難な場合には、色々な生活雑貨があふれて、ストレスになることも考えられます。 展示場の体験は1泊2日の体験です。 ところが、いざ完成して生活するのは長い年月です。家事をするのが楽しくなるような、スムーズな動線や広さが確保されているでしょうか? 洗濯物はどういう方法で乾燥させ、どの様にしまうのかということまで、日々のちょっとしたストレスについて考えるのも重要です。 また、ご自身の持ち物に対して、収納の数や大きさは足りているでしょうか? ご自分の趣味の道具や、大きな持ち物は、家の中で見せて置いておいても良いものか? それともしまっておいた方が良いものなのか思い返してみて下さい。 スッキリと展示場の様な住まいを継続させるには、最低限の収納の数は必要です。 そして、見落としがちなのは、バルコニーの広さです。お日様の光で洗濯物や布団を乾燥させたい!というこだわりがある方は、それなりの広さ、通風の良さが必要です。 バルコニーで、ちょっとしたガーデニングを楽しみたい。 夜空を見上げたい。 バルコニーの広さによって、室外に一つの自分の居場所を確保できるかもしれません。 ハウスメーカーや工務店での住宅の設計では、宿泊体験でも物足りなかった設備や仕様を追加することも可能です。ご自分のこだわりを充実させた部屋や気になる画像を発見したら、まとめておくことご自分のこだわりが見えてくるでしょう。 宿泊体験は、旅行の宿泊としてではなく、長く住まうための一軒の家とはどんなものなのかをご家族で下見として体験してみることが大切です。

雨の日に泊まるのも、新たな発見がある

ハウスメーカーや工務店で行っている宿泊体験は予約制です。 せっかくの宿泊体験の日が雨になってしまったとしても、晴れの日には味わえない体験をすることが出来ます。天候の悪い、雨の日だからこそ気が付くことがあります。 大雨が降り、風が強い時に、建物の中に入るまでにびしょ濡れにならないでしょうか? 建物の雨どいの処理はちゃんと出来ているでしょうか? 雨音は響きませんか? また、エントランス周りのタイルの乾き具合によって、建物の中に湿気がこもってしまいます。すぐに乾くのが理想です。建物を長く綺麗に保つためには、湿気に対する対策も重要。雨の日に宿泊体験は、そういった点をチェックすることが出来ます。

浮足立っている状態での購入は危険

旅行後の様な、浮足立った状態での高額な住宅の購入は、大変危険です。 宿泊体験を終えた後、アンケートを書く際に、もう一度気になる事柄が無かったかどうか思い返してみましょう。 快適に、爽やかに朝を迎えられたかどうか? この宿泊体験をもとに、実際に、こういった建物で住まうことをずっと継続したいかどうか? 冷静に考えてみましょう。

実際に生活する上で不要な機能が付いている場合が多い

現在のお住いの住居で、不便に感じていることはどんなことなのでしょうか? ハウスメーカーや工務店で実施されている宿泊体験で貸し出される展示場は、ランクの高い設備機器が付いています。 実際には機能の全ては使いこなせず、ご自身の生活には必要のないものもあるかもしれません。1泊2日の中で、普段の生活では体験できない、お客様を喜ばせるためのオプション的な要素も多々含まれています。 ハウスメーカーや工務店の設備や仕様に関して、オプション機能を外し、必要最低限の本体価格に安く抑えることも可能です。間取りや設備が規格化されている建物など、ローコストで建てられる住宅もあります。 こちらから質問をしないと分からない情報もあるので、ご自分の生活に必要な建物の情報を、営業マンから上手に聞き出しましょう。

勢いで購入したりせずに予算の範囲を把握せよ

住宅の購入を検討される方は、ご自分で支払っていける予算の範囲を把握するべきです。現在安定した仕事に就業されていても、将来に何が起こるか分かりません。 まず、なるべく多くの頭金を用意してから購入することが安全です。 住宅ローンの審査が降りたとしても、資金繰りのためにぎりぎりの生活をしなくてはならなくなったら、せっかくのマイホームを購入した意味が無くなってしまいます。また、長い人生の中でライフスタイルが変化し、転居することになる場合の対策も頭に入れておいた方が良いでしょう。 周辺の地価の相場はどれくらいなのか?今後、この街はどのように変化していくのか、土地に関する情報も手に入れておくと良いでしょう。

ワクワクするのは当たり前!しかし…

狭い賃貸住宅にうんざりしている方、実家や親戚の家にしか宿泊したことが無い方などは、最新の素敵な宿泊体験をした直後は、こんな家に住んでみたい! という思いが強くなるでしょう。 各ハウスメーカーや工務店が総力あげての間取り、設備、仕様を体験したら、すぐに契約したくなるかもしれません。 しかし、契約するということは、購入をすることに同意したことになるのです。 そこで、ひと呼吸、見積もりを見直し、この条件で本当に良いのかどうか検討することをおススメします。費用対策は十分に検討してみたでしょうか? ご自分の敷地や、住まい方について、合うのかどうか検討することも重要です。 例えば、豪華な出窓、明るい日差しが差し込む大きな窓は、住宅密集地では人目が気になり開けられない状態になるかもしれません。 展示場は、一般的に華美に装飾されています。 オプションとして追加費用が発生する設備機器が使用されている場合が多く、建築を依頼する場合、全く同じ仕様で建てると、どのくらいの費用が必要なのかも気になるところです。

冷静さを保とう!

営業担当の方は、お客様の満足を第一に考えています。 しかし、ご自身の家庭の、将来のライフスタイルまでは完全に把握することは出来ません。理想の住まいに関して、長い目で見て、家族の意見も聞きながら冷静に検討するべきでしょう。 子どもはいずれ大きくなり独立し、2人だけの住まいとなった場合、広すぎる間取りとなってしまうかもしれません。そういった際に、住まい方をどの様にしていくのでしょうか。売却することも考えられます。 営業担当の方の話を十分参考にしながら、住宅購入を考えていきましょう。

買い物は計画的に!住宅ローンなどの費用管理を徹底しよう!

住宅の購入は、計画性を持って慎重に検討することが肝心です。 費用の他にも、住宅取得によってかかってくる税金についても詳しく知ることが大切です。毎月の家計の支出を細かく洗い出すことが大切です。 建物を所有する際には、定期的なメンテンナンスや修繕費用も頭に入れておかなくてはなりません。 この機会に、綿密な将来設計を考えてみることが大切です。せっかく素敵なマイホームを手に入れたのに、住宅ローンの支払いのために、住まいを楽しむ機会が失われてしまっては本末転倒です。 ワクワクしながら……でも慎重に。 将来を見通し、いつも家族が笑顔で住まうことが出来る住宅を購入するためには、綿密な計画が必要です。 目的をもった宿泊体験をすることで、ご自分に合った理想の住まいのイメージを、大きく膨らませることが出来るでしょう。

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