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iemiru コラム vol.274

新築だからこそ壁紙選びを慎重に!後悔しない選び方とは

壁紙選びは重要?

壁は部屋の中で大きな面積を占めています。ゆえに、壁紙は部屋全体のイメージを大きく左右します。うまく利用すれば、イメージ通りの部屋にすることができますが、選択を失敗してしまうと、一気に残念な部屋になってしまうこともあります。 壁紙は永久的に使うものではありませんが、一度貼ってしまうとなかなか貼り替える機会はありませんよね。壁紙選びで後悔しないように、選び方のコツや注意点を紹介していきます。

間違えると落ち着かない空間に

壁紙は使われる面積が広いだけに、常に視界に入ってきます。 そんな壁紙が与える心理的効果の影響は大きく、TVを観ていても、食事をしていても、落ち着かない気持ちになってしまうかもしれません。 リビングや寝室などリラックスしたい空間で落ち着けないとなると、家自体がリラックスできる場所ではなくなってしまう可能性すら出てきます。

シンプルさが物足りなさになる

どんな雰囲気にもマッチするように、シンプルで無難な壁紙を選ぶ人も多いと思います。 しかし、天井も壁もシンプルなデザインに統一しすぎると、単調な空間になりやすく、奥行きが生まれにくい部屋になってしまいます。 そんな時は、「真っ白ではなく少しクリーム色がかったアイボリーにする」、「表面によく見ると模様が入っている」など、少しだけ壁紙に色や柄などがあるものを選ぶと壁自体に表情が生まれます。

新築の壁紙を選ぶ注意点

壁紙のカタログを目の前にすると、選択肢の多さからどれを選んで良いのか悩んでしまいます。見た目は同じように見えても金額が全然違ったり、たくさんある壁紙の中からピッタリと合うものを選ぶのは難しいものです。 ここでは、壁紙を選ぶ際の注意点を紹介していきます。

白系はカタログより明るく見える

カタログに載っている壁紙の画像は小さいですし、メーカーがくれるサンプルや見本もせいぜいA4サイズ程度です。つまり、壁紙を選ぶ際は、実際に貼る壁紙よりもずっと小さな面積でしか見ることができないことがほとんどなのです。 明るい色は小さな面積で観た場合に比べて、大きな面積で見たほうが明るく見えます。暗い色は小さな面積で見た場合より、大きな面積で見たほうがより暗く見えます。このように面積によって明るく見えたり暗く見えたりすることを色の面積効果といいます。 せっかく壁紙に合わせた家具などを揃えたつもりでいても、実際の色味が違って見えてしまうと、インテリア全体のバランスも崩れてしまいますし、理想通りの空間になりません。 カタログやサンプル・見本でみているよりも気持ち明るさを抑えた色の壁紙を選ぶことをおすすめします。

継ぎ目の出やすさ

壁紙の有効幅は90cm程度です。例えば、四角い4畳半の部屋の壁に壁紙を貼る場合は、壁一面に対して幅90cmの壁紙が3枚必要になり継ぎ目が2箇所できます。 このように、壁紙は90cmごとに継ぎ目が必要になるので、リビングや廊下など大きな壁がある空間はさらにたくさんの継ぎ目ができてしまいます。 この継ぎ目が目立ってしまうと、壁にいくつもの縦線が見えてしまい、この縦線により空間の連続性が分断されてしまうので、部屋が実際よりも狭く感じられるのです。できるだけ継ぎ目が目立ちにくい壁紙を選ぶようにしましょう。 継ぎ目が目立ちにくいクロスのポイントは、「厚手」と「凹凸」です。 逆にいうと、「薄手」かつ「濃い目の色で凹凸がなく、柄がハッキリしている」ような壁紙は継ぎ目が目立ちやすいので、注意して下さい。

柄は飽きてしまうことが多い

初めは気に入っていた柄でも2年、3年と時間が経つと飽きてしまうことが多いようです。 壁紙が個性的な場合、模様替えをして部屋の雰囲気を変えることも難しくなってしまいます。 家族の成長や生活スタイルの変化にも柔軟に対応できるデザインかどうか検討してみましょう。 住環境や普段のお手入れにもよりますが、壁紙の耐用年数は、5年~10年とされています。すぐに飽きてしまいそうな壁紙を選ぶのは避け、5~10年の間、ずっと使い続けられるデザインの壁紙を選ぶことをおすすめします。

壁紙選びで失敗しないために

壁紙選びで失敗を減らすために大切なのは、壁紙や家具などの全てをインテリアとして捉え、空間全体をコーディネートすることにあります。 「何をする場所か」、「どんな雰囲気にしたいのか」などをしっかりと整理した上で、家族が快適に過ごせる空間となるような壁紙選びを進めましょう。 失敗しないための基本となるポイントがいくつかあるので紹介していきます。

床やドアの色味と合わせる

部屋の中に異なる色味が多くあると、統一感のないチグハグとした空間になってしまいがちです。例えば、ドアと床が明るいライトブラウンなのに、重厚な色柄でクラシカルな雰囲気を持つ壁紙を選んでしまうと、まとまりがなくなり洗練された空間にはなりません。 ドアや床の色味と合わせた選択が、まとまりのあるおしゃれな空間をつくるコツです。

実際に貼る場所でカタログを確認する

前述の面積効果以外にも、テーブルや机の上で見る色味と実際に壁に貼った場合の色味では、照明や日光の当たり方の違いによって異なって見えたりします。 その壁紙を貼ろうとしている部屋にサンプルや見本を持っていって、壁にあてて確認してみましょう。できれば昼間の太陽光が届く環境と夜間の照明光のもとで確認するのがおすすめです。 昼と夜、異なる環境で確認しておけば、実際に住み始めてから「イメージと違った」となる可能性が減らせますよ。

性能にも注目しよう!

壁紙には、色や柄の他にも様々な性能を持つ商品があります。消臭効果、耐水性能、防火性能、汚れ防止性能など、この他にもメーカー各社から様々な性能を持った壁紙が用意されています。 洗面室などの水回りには耐水性能、キッチンには汚れ防止と防火性能が付いた壁紙を選ぶというように、空間の用途に合わせて性能にも注目して壁紙を選ぶと、より快適な住まいを作ることができます。

壁紙は雰囲気だけでなく住みやすさにも影響する!

紹介してきたように、壁紙はインテリアに大きく影響し、空間の良し悪しを左右するアイテムです。壁紙が住まい全体の心地良さにも関係していることを意識しておきましょう。 どれを選んで良いのかわからないから白色の無難なデザインにしておこう、というように安易に決めてしまうと、住み始めてから後悔することになるかもしれません。

デザイン性だけを重視しない

カタログには、可愛いものや素敵なデザインの壁紙がたくさん載っています。ついついどんなイメージの空間にしたいのかを忘れて、単純に目の前にあるカタログの壁紙を見て気に入ったものを選びたくなってしまうかもしれません。 しかし、この選び方では理想の空間を作ることはできません。カタログを見るときは、自分が理想としている空間全体をイメージしながら選ぶようにすることが大切です。手元に理想としているインテリアの画像や雑誌などを用意して、常に見比べる事ができる状態にしておくことをおすすめします。

家具を先に選んでおくのも◎

先に家具を選んでおくのも、失敗せずにイメージ通りの壁紙を選ぶ事ができるコツです。家具は実際の生活をイメージしやすくしてくれるため、より明確に理想の空間をイメージすることができます。 空間のイメージが明確になっていると、選択肢が絞れるので、たくさんある壁紙の中からでも選びやすくなります。 空間全体に影響を与える壁紙だからこそ絶対失敗したくはないですよね。 迷ったり、悩んだ時は、インテリアコーディネーターなどの専門家に相談してみてもよいかもしれません。 デザイン性だけでなく、機能性や他のインテリアとの相性を踏まえた適切なアドバイスがもらえますよ。

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