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iemiru コラム vol.38

【連載】移住と住まい:第1回『「移」り「住」むということ UIJOターン』

この連載をはじめるにあたって

はじめまして。   この連載は、国内での「移住と住まい」をテーマに、 専門的になりすぎず・偏らず・かつ興味を持って読んでいただける内容で 書いていきたいと思います。   まずは自己紹介になりますが、実はわたし自身が「移住者」です。   2014年の春。生まれ育った関東地方から、 全く縁もゆかりもない中国地方の県に移住をした、40代後半の既婚男性です。 移住の理由やきっかけなどは割愛させていただきます(すいません…)が、 わたし自身が移住の当事者・経験者という事で、 「移住と住まい」をお考えのうえで本連載を読んでくださる方の視線に、 より近い見方で進めていけるのでは、と考えています。   そして「住まい」に関していうと、 わたし自身もまだ移住先において持ち家を所有していません。   この連載を書くことで、 わたし自身も移住者として「住まい」の勉強を重ねていこうと思っています。

U・I・J・Oターンとは

皆さんご存じのように、移住には多くのタイプがあります。   ●生まれ育った故郷へ戻ってくる「Uターン」。   ●生まれ育った土地から別の土地へ移り住む「Iターン」。 (わたしもIターンですが、全く縁もゆかりもない土地へのターンは稀かもしれません。)   ●また、生まれ育った故郷の近くへ移り住む「Jターン」もあります。   ●ちなみに、一度Uターンした方が再びターン前の土地へ戻ることを「Oターン」といいます。     そして、どのようなタイプのターンをしたとしても、 「仕事」や「教育」と並んで誰にでも共通な大きな問題となるのが、 「住まい」です。

これから書いていきたい事について

移住における大きな問題となる「住まい」に関して、 移住前にわたし自身がまず知りたかった事、知るために行った事。 また、移住したうえで改めて今からキチンと知っていきたい事。 その中から大きく分けて以下について、 次回以降に書いていきたいと思っています。

★「移」り「住」むということ (何から始め、何をどうやって探し、どうやって見つけるか)     ★定住するため「購入」を決意した場合、中古か新築か (よし、ここに住み続けるぞ! と決めたときの二者択一)     ★移住者に有利な「住宅の支援制度」 (日本各地それぞれの取り組みを紹介していきます)     ★地方だからこそ実現できる住宅あれこれ (移住前では実現不可能だった住まいが実現できるかも?)     ★無いとはいえない「さらなる移住の可能性」…その時のために (そこまで考えたくはないけれど、決して訪れないとは限らない「その時」)  

順序や、それぞれに割く回数が変わるかもしれませんが、 移住の当事者・経験者という立ち位置を生かしながら、 皆さんの参考になるような内容にしていくと同時に、 自分自身も勉強を重ねながら「移住者としての住まい」を 学んでいきたいと思いますので、 どうぞよろしくお願いいたします。

第2回はこちら

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