リノベーションの意味は?リフォームとの違いやメリット・デメリットを知っておこう!

リノベーションの意味は?リフォームとの違いやメリット・デメリットを知っておこう!


リノベーションって一体何?

近年、よく耳にするようになった「リノベーション」という言葉ですが、本当の意味を知っている人は案外少ないかもしれません。同じ頃に「DIY」や「リフォーム」といった言葉もよく聞くようになりました。

「今住んでいる家を綺麗にしたいけれど、一体リフォームとリノベーションとDIY、何をしたらいいの?」とお悩みの方に、今回はそれぞれの言葉の違いを比較してみました。メリットやデメリットも解説しているので、今後、家を綺麗にする際の参考にしてみてください。

リノベーションの本当の意味

それではまず始めに、リノベーションの本当の意味を確認してみましょう。そもそもリノベーションは、英語のrenovationが由来となります。直訳した意味は、以下の通りです。

● 修復、修理
● 改装、改善

ただ、これはあくまで直訳です。実は、和製英語の「リノベーション」には、もう少し独自のニュアンスが含まれています。それが「元の空間を増築、改築などをして大幅に改造し、新たな資産価値を付け加えること」です。

このように、一旦家の壁や設備を取り払ってスケルトン状態にしてから、新しい間取りを作り直すなど、大幅な改造をすることを指しています。このことから「スケルトンリフォーム」と呼ばれることもあるようです。

リノベーションの事例

では、実際にリノベーションを行うと、どのような部屋がどう変わるのか2つの事例をチェックしてみましょう。

● 事例1:夫婦2人暮らしのご家庭。中古マンションの3LDKを、リノベーションで1LDKに改造。狭い空間を1つの広いワンフロアにし、ダイニング、リビング、書斎のスペースをそれぞれ配置。たくさん扉で隔てられていた部屋を1つにすることで、いつでも夫婦の存在を感じ、会話が弾む開放的な家に。

● 事例2:ご夫婦とお子さん1人のご家庭。2LDKの間取りはそのままに、寝室の間仕切りを移動して、リビングルームを広くリノベーション。お子さんもゆったり広々と遊ぶことができ、リビングに勉強机をおいても圧迫感を感じません。

このように、中古のマンションや戸建を購入しても、思い通りの間取りに変更して全く新しい価値を追加することが出来るのが、リノベーションなのです。

リノベーションに似た言葉をまとめて比較

リノベーションの意味はなんとなく理解できましたか?続いては、リノベーション以外にもたくさんある似た言葉の意味を比較していきましょう。

リノベーションとリフォームの違い

リノベーションと間違いやすい言葉に「リフォーム」があります。実は、リフォームも住宅を綺麗に改良するという同じ意味を持っていますが、大きな違いはその「範囲」にあります。

● リフォーム…古いものを新築時のように綺麗に戻す
● リノベーション…新築時よりも性能をアップさせたり間取り自体を変える

このように、リフォームはどちらかというと元どおりに綺麗に戻す意味で使われ、リノベーションに比べて小さな範囲での改修を指します。

老朽化した室内を綺麗な壁紙に戻したり、古くなったトイレや浴槽を綺麗なものに変えたりといったことは「リフォーム」になります。

リノベーションとDIYの違い

リノベーションと同じく、近年よく聞く「DIY」は、そもそも「Do It Yourself」を略した言葉です。要するに、業者に頼まずに自分でリフォームをするということを意味します。厳密には、リノベーションと比べる言葉ではなく「誰が工事をしたか」ということを表すのです。

● リノベーション…住宅を大幅に改修して付加価値をつけること
● DIY…自分で改修工事を行うこと

つまり「DIYでリノベーションをした」ということもありえます。ちなみにそういったパターンを「セルフリノベーション」ともいいます。

DIYといっても、その範囲は実に幅広く、壁紙を自分で貼ったり、小さな家具を作ることもDIYの1つです。また、元建築業をしていた人が、間取り自体を変える工事を自分で行うこともDIYということになります。

リノベーションと建て替えの違い

リノベーションと建て替えの違いは、誰にでもわかりやすいでしょう。

● リノベーション…今ある建物の枠組みを残して大幅に改修する
● 建て替え…枠組み自体を取り払って解体し、新しく建てなおす

このように、リノベーションと建て替えは大きく意味が異なります。

リノベーションとコンバージョンの違い

「コンバージョン」はあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、建築物に対して使われる言葉なので解説しておきましょう。大きな違いは、建物の用途にあります。

● リノベーション…今ある建物を生かして大幅に改修し、付加価値をつける
● コンバージョン…改修して本来の目的とは違う目的の建物に再生させる

リノベーションの場合は、今ある建物の用途はそのままに、間取りや機能などを一新させて新しい価値を生み出します。一方、コンバージョンは、倉庫だった物件を博物館に変えたり、住宅だった物件を店舗に変えたりといったように、用途の違う建物へと再生させることを指します。

リノベーションに向いているのはどんな場合?

さて、リノベーションについて理解が深まったところで、続いて、リノベーションはどのような場合に行うのが最適なのかをご紹介します。

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