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iemiru コラム vol.412

土地探しを成功させる3つのコツ!探し方も重要なポイントに

土地探しと家づくりの関係性

結婚や出産などのライフステージの変化に応じて、一戸建てを検討されている場合、新天地にて土地を購入するところからスタートされる方も多いのではないでしょうか? そしてもちろん、できるだけ理想に近い土地を手に入れたいと思うでしょう。 とはいえ、土地探しの経験は人生で1回か2回くらいという方が大半ですし、土地探しのコツは何かないのか?と一から調べ始めるというケースが多いでしょう。 この記事では、土地探しを成功させる為に重要なコツを3つに絞ってお伝えしていきます。土地探しにおける注意点なども含めてお伝えしていきますので、土地を探されている方も、これから検討していこうと考えている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

予算オーバーになりやすい

まず、土地探しと家づくりを同時に行おうとすると、予定していたよりも予算がオーバーしがちになります。 理想の土地、そして理想の建物を実現しようとすると、当然、費用も高くなっていきます。すでに土地があれば、予算の範囲内で建物を決めれば良いのですが、土地と建物に分散するとなると、なかなか予算内におさまらないという事があるので、まずは土地と建物それぞれの予算を決めたうえで、土地探しを開始しましょう。

設計に制限がかかる

土地によっては建築会社の指定がある場合もあります。 また、建築基準法や都市計画法など様々な法律の影響を受けるので、綺麗な整形地かと思ったら、希望の条件での建築ができない土地だった、という話は少なくありません。 希望のハウスメーカーや工務店などがあれば、その会社の専門家に相談するなどして、見つけた土地に理想の建物が建てられるかを確認するようにしましょう。

成功へ導く土地の探し方

それでは土地探しを成功させる為の探し方とその注意点をお伝えしていきます。

不動産会社や建築業者に依頼

土地の情報を集めるなら、自分でネットを調べたり、歩き回るよりも、プロである不動産業者や建築業者に相談に行って情報を集めるのが早いでしょう。 一般公開される前の情報を手に入れる事もできますし、まだ理想の土地が具体的にイメージできていない場合、多くの土地や他の購入者の実例を聞くなどして、理想の土地を明確にしていくことも可能でしょう。 注意点としては、建築プランも合わせて検討してくれる不動産業者なら良いですが、仲介専門の場合、建築はあまり詳しくないという事もあり得ます。 良い土地が見つかったと思っても、ご自身の理想の建物が建てられる土地かどうかの確認が必須ですので、建物とセットで考えることを心がけましょう。あくまで建物を建てる為の土地探しという事を忘れてはいけません。

インターネットを活用

情報収集といえば、インターネットを活用しない手はありません。土地を探す方法としても、インターネットを利用して住みたい市や町を検索すれば、募集中の売地が見つかるかもしれません。この時点で、いいなと思った土地を扱っている不動産会社に問い合わせをすれば、周辺の土地の情報もスムーズに集める事ができます。 ただし、インターネットにずっと公開され続けている売れ残りの土地には、見えないデメリットがあるかもしれないので安易に飛びつかず、まずは下見に行ってみましょう。 その下見中に、良い土地に出会えたりするかもれません。

必ず複数の会社を比較しよう!

土地探しをする際は、複数の業者に依頼をしておくことをおすすめします。土地の情報は、不動産業者の間ですぐに共有される場合もあれば、一部の業者でのみ取り扱われている土地もあります。その為、業者を1つに絞るのではなく、複数の業者に理想の土地の希望条件を伝えておくのも大切なのです。 不動産業者によって事務手数料や仲介手数料などが異なり、同じ土地でもサービスや価格が変わる事があるので、比較検討して損をしない為にも、複数の不動産業者に依頼してみましょう。

土地探しに欠かせない3つのコツ

ここからは、土地探しにおいて重要な3つのコツについてお伝えしていきます。

コツ① 建物を含めた予算計画を作る

まずは土地だけでなく、建物を含めた予算計画を作成しましょう。予算計画をきちんとしておかないと、なかなか理想の土地は見つけられません。 というのも、はっきりした予算が無い場合、不動産業者に予算を聞かれた際にも少し低めに答えてしまう方が多いのです。 はっきり決まっていないのに、無理な金額を提示して、高く売られたらどうしよう・・という不安もあるでしょうから、気持ちは分かります。ですが、不動産業者の営業マンからしても、理想的な土地が見つかったとしても、予算2000万円と言われているお客様に対して3000万円の提案はしにくいです。もし、理想的な土地があったとしても伝えてしまった予算から大きく離れていた場合、出会えなくなってしまうのです。 もちろん、無理に高い予算を伝える必要は無いですが、どこまでが上限なのかをきっちり計画をして伝える方が、土地探しには有効です。

コツ② 周りの環境を自分の目で確かめる

インターネットで検索したり、不動産業者から情報を集めるのも重要ですが、やはり狙っているエリアの環境を自分の目で確かめる事は重要です。 普段歩いているエリアだとしても、土地探しを意識して歩いてみると、思った以上に売り土地や、空き地が目に入るでしょう。 このような場所を見つけたら、不動産業者にピンポイントで問い合わせをしてみると、実は理想的な土地である場合もあります。 逆に、土地そのものの条件が良くても、周辺環境が合わないという事もあります。 静かに過ごしたい人にとって、周辺環境がうるさいような土地はに建ててしまうと、理想のマイホームは実現できませんよね。 机上の情報に振り回されず、自分の目と足で体験するのも、大切な土地探しのコツになります。

コツ③ 70~80%気に入れば決断!

土地の購入は人生の中でも大きな買い物の1つになるでしょう。 もちろん、しっかり検討して決めるべきではありますが、全く同じ土地というのはありませんので、せっかく目星をつけておいた土地を他の人に買われてしまったというような、泣くに泣けない状況になるのは避けたいですね。 そこで購入希望時期も何ヶ月以内、もしくは1年以内など、明確に期限を決めて探すようにしましょう。期日が具体的な方が、担当の不動産業者からも真っ先に情報をもらえる可能性が高くなります。 また、100%理想通りの土地というのはありません。70~80%気にいれば、最高と言われています。 残りの20~30%は建物でカバー出来るので、70~80%気に入った土地が見つかったら、他の人に取られてしまう前に早目に決断しましょう。

コツを抑えて土地探しを成功させよう!

環境次第で住みやすさが変化する

土地が理想通りであったとしても、隣接する家や道路、周辺環境によって変化していきます。日当たりを重視して南向きにバルコニーがある建物にしようと思っても、南側に大きな建物があっては本末転倒です。 また、隣接地だけでなく周囲の住環境や公共機関も重要な要素です。 スーパーやコンビニ、病院や子供の通う学校、最寄り駅など、生活に必須な施設がどのくらいの距離にあるのかも大切です。特に子供のいる家庭の場合は、学校や通学路付近の治安など、確認するポイントも増えるので、実際に歩くなどして細かくチェックするのが大切になってきます。

期限を区切ることも重要!

土地探しはどうしても長期戦になりがちです。5年以上探し続けて結局土地の購入を断念してしまったというケースもあります。 土地探しに費やす時間としては半年から1年半くらいが平均といわれています。中には3ヶ月で購入したという人もいるようですが、もともと住んでいたエリアやその周辺というケースが多いので、あまり鵜呑みにしない方がいいでしょう。 とはいえ、土地を探し続けている間に、子供が進学して、引っ越しがしにくくなってしまうという話も多いですから、「いつまでに」という期限を区切って、理想的な土地を探すのが良いといえるでしょう。 土地探しは理想の住まいを手に入れる為に非常に重要な事になります。土地探しのポイントを押さえて、理想的な土地を見つけましょう。

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