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iemiru コラム vol.434

【連載】インテリアコーディネーターshiroの「インテリアと暮らしのヒント」vol.3

クリスマスの準備、はじめていますか?
インテリアにもクリスマスの雰囲気を取り入れて、おうちで過ごすクリスマスをもっと楽しく。そんなヒントをご紹介いたします。

クリスマス・デコレーションの成功のポイント

この時期になると、お店にあふれるクリスマスグッズや、ツリーに飾るオーナメント。可愛くて思わず買ってしまうけど、実際に飾って見ると、意外に映えない……。こんな経験ありませんか? いくつかのポイントを意識すると、まとまりやすくなります。

クリスマスカラーとテイストを意識する

以前はクリスマスカラーといえば、「赤、緑、白」が定番。でも最近は、もっと多様化しています。
赤を抜いて、「緑、白」にすれば、大人っぽいイメージ。
「白、金、銀」ならよりシンプルでクリーン。
まずは我が家のクリスマスカラーを決めましょう。
クリスマスカラーは、年によって変えたくなることもあるかもしれません。そこで、リースなどの主役級ものは別として、オーナメントなどの小物は白一色、赤一色などのように単色のものが便利。組み合わせで雰囲気を変えられるので、長く使えます。 デコレーションのテイストは、インテリアに合わせます。
クラッシクなインテリアに合う、エレガントなテイスト。
北欧インテリアに合う、モダンでクリーンなテイスト。
ナチュラルなインテリアには、枝や木の実、松ぼっくりなど自然の素材を取り入れます。

デコレーションは一カ所集中が効果的

おうちのあちこちにクリスマスグッズをちょっとずつ飾っても、意外に目立たないものです。そんなときは、一カ所スペースを決めて、集中的にデコレーションしてみましょう。
欧米では暖炉まわりがクリスマスの演出の中心になります。でも、日本では難しいですよね。
リビングやダイニングで、デコレーションしやすそうな場所を探しましょう。棚の一段、チェストの上、出窓……。クリスマスツリーを飾る場合は、そのスペースのそばに置きます。

仕上げは明かり

イルミネーションやキャンドル。明かりはクリスマスのインテリアに欠かせないものです。クリスマスツリーのイルミネーションはもちろんのこと。デコレーションのスペースにも明かりをプラスしてみてください。全体のまとまりと雰囲気がでます。
キャンドル型のLED照明も人気です。本物のキャンドルの明かりも素敵ですが、お子さんが小さい場合や、キャンドルのまわりに燃えやすい装飾をする場合は、LEDなら安心です。電池式のものなら、コンセントも要りません。そのまま置いたり、キャンドル用のホルダーや容器に入れたりしてディスプレーします。

インテリアにもなじむ「枝ツリー」

クリスマスツリーはクリスマス・デコレーションの主役。クリスマスツリーを置くスペースはないけれど、ツリーを楽しみたい。そんなときは「枝ツリー」がおすすめです。
とても手軽で、いろいろなテイストのインテリアに合うので人気があります。
作りかたは簡単。枝物を生ける要領で、葉のついていない木の枝を、花瓶などの容器に生けます。その枝に、オーナメントを吊るします。枝は自然なままでもいいですし、白や銀などに塗装してもいいでしょう。塗装した枝が販売されていますが、自分で塗ってもいいですね。緑の葉がない分、よりシンプルにまとまります。枝やオーナメントの重さで容器が倒れる、枝がうまく立たない。そんなときには、容器に園芸用やデコレーション用の玉石や砂などを入れると安定します。

テキスタイルを使ってさりげない雰囲気づくり

特別なデコレーションはしないけれど、さりげなくクリスマスムードをプラスしたい。そんなときは、テキスタイルで雰囲気をつくるのもおすすめです。
リビングでは、クッションのカバーやブラケット。ダイニングまわりでは、テーブルクロスやプレイスマット、コースター。キッチンまわりでは、ディッシュクロスやタオル。普段使っている「布もの」を、クリスマスカラーに替えてみます。クッションカバーなどはベルベット素材など、光沢感があるものもいいですね。
さすがにカーテンをかえるのはちょっと大変。でも、カーテンをしばるためのタッセルを、クリスマスカラーのリボンに替えるぐらいなら、気軽にチャレンジできますね。

我が家のクリスマスの香り

ご家庭によって定番のクリスマスソングがあるように、「我が家のクリスマスの香り」をつくってみませんか? 香りには記憶を呼び起こす効果があるそうです。クリスマスの記憶に結びつく香りがあれば素敵ですよね。
例えば、アロマオイルの中から、クリスマスシーズンに合う香りを選んで、毎年お部屋に香らせてみましょう。
どんな香りがクリスマスに合うのでしょう?
甘くてスパイシーなクリスマスのお菓子やパンのイメージで、オレンジやシナモン。リースやツリーに使われる針葉樹系のクリーンな香りなら、パイン、サイプレス、ジュニパーなどはいかがでしょうか? 何種類かブレンドしてもいいですね。
アロマオイルは、専用のディフューザーを使ってもいいですし、リースやデコレーションの松ぼっくりなど、オイルを吸ってくれるものに数滴たらして、ほのかに香らせてもいいですね。

お庭のクリスマス・デコレーション

お庭に本物のクリスマスツリー。あこがれですよね。
お庭にもクリスマスの雰囲気をプラスすると住む人だけではなく、道行く人の目も楽しませてくれます。
クリスマスツリーといえばもみの木ですが、実際にツリーに使われているのは、いろいろな種類の針葉樹。お庭に植えられるものとして、よく見られるのは、ウラジロモミ、ドイツトウヒ、ゴールドクレストなど。円錐形に育ちやすい木を選べば、シンプルなイルミネーションだけでもツリーらしくなります。ただし、大きく成長しやすいものが多いので、スペースがある程度必要です。
これらの木の枝はクリスマスリースの材料にもなるので、室内や玄関に飾るリースが、毎年手作りできたりも。
お子さんが生まれたタイミングで、小さなクリスマスツリーを植えるのも記念になります。お子さんの成長とともに、大きくなっていくツリーを親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。
針葉樹のクリスマスツリーがお庭のテイストに合わない場合もあります。そんなときはお庭の落葉する広葉樹にイルミネーションするのも、意外に雰囲気があるものです。葉っぱに邪魔されずに、枝の形が引き立ちます。
イルミネーションはソーラー充電式のLEDなど、電気代がかからないものが販売されています。必ず屋外用の防水性のあるものを選んでください。
注意したいことがひとつ。派手なイルミネーションは、ご近所に迷惑がかかってしまうことがあります。「ご近所のお宅の窓に映りそうな場所のイルミネーションはなるべくひかえる」、「点滅するものではなく常時点灯するものを選ぶ」、「深夜はタイマーで消灯させる」など、配慮しましょう。

クリスマスのインテリアのヒント、いかがでしたか?
準備する時間も楽しみながら、素敵なクリスマスを迎えくださいね。

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