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iemiru コラム vol.477

自己資金ゼロからのマイホームづくり vol.4

待ちに待った工事の始まり!

これまでに、様々な打ち合わせを行ってきました。最初のイベントである地鎮祭を終え、あっという間に上棟式の日を迎えました。恥ずかしながら、家を建てることになるまでこのような儀式があることすら知りませんでした。工事の無事を願って行われるようですが、この上棟の日に家の骨組みが一気に全て完成していくので、それを見ていると期待でワクワクが止まりませんでした。ワクワクした気持ちで、1日中ずっと見ていたかったです。もちろん、子ども達にとってはつまらなくてしかたないので、誠に残念ながら1日中現場にいることはできませんでしたし、おすすめできません。 工事がはじまってから何度か工事の様子を見に行かせてもらいましたが、上棟してからはますますあっという間で、見に行く度に少しずつ出来上がっていく新居を見て、楽しみな気持ちが膨らんでいきました。暑い時期の工事だったので、汗を流しながら作業してくださっていた大工さん達には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

外構のことも考えないと!家と同時に?完成後?

広い庭が欲しい!家を建てると決める前から、旦那さんがずっと言っていた希望でした。私自身、庭に対してのこだわりも特になかったので、庭のことは旦那さんに一任するつもりであまり深く考えていませんでした。時期についても全く頭になく、引越し後でいいと思っていたくらいでした。 そんなある日、旦那さんの職場の上司の新居へ訪問する機会がありました。その時に、これから外構工事を始めていくのだと話されていたのですが、ひとつ衝撃的に印象に残っていることがあります。それは「家を建てるときくらいしか、こんなにお金借りられないよ!」という一言でした(これは外構に限っての言葉ではなかったのですが)。新居のためにバリバリ貯金していたのならば話は別かもしれませんが、前述の通り、私たちには貯金がありません。さらに言うと、私は外構の相場も全くわかっておらず、20~30万ほどである程度完結すると思っていました。 しかし実際は20~30万円だと、駐車スペースと植樹で終わってしまうくらいの内容です。無知すぎて、急に焦り始めたのは言うまでもありません。他に庭や花壇や玄関アプローチ、倉庫設置と、やりたいことはこだわりがないなりにもどんどん出てきてしまいます。コンパクトな設計の建物に対し、庭になる予定の面積は広く、それは必然的に外構費がかかるのを避けられないということを示していました。庭が広いということはメリットでありデメリットであるということを感じました。 とっても素敵なお家が建っていても、周りが殺風景だと、良さが半減してしまいます。見栄っ張りな私なので、家が完成するのと同時に外構が整っていることはとても重要だったなと後から思いました。

新居に合った家具・家電選び

私たちが今使っている家具や家電は、約5年前に結婚したときに購入したものです。家電も耐久性は約10年と言われていますし、まだまだ使用するつもりでいました。 しかしながら、ここでももちろん見栄っ張りが発動します。新居ができていくにつれて、ピカピカの新居に合う、ピカピカの家具・家電が欲しくなってくるのです。家族構成の変化に伴い、当初購入予定だったものがほとんどでしたが、追加で買い替えや買い足しをしたものもあります。家具家電についても、余裕を持った予算取りが必要だったなと思いました。 また、これがほしいあれがほしい、と色々想像はしていましたが、ピンとこないものがほとんどでした。今の住まいに買い足す分にはイメージが湧きやすいと思いますが、図面でしかないものへ家具家電をイメージするのは難しかったです。引渡し後に搬入するまで、これでよかったのか、家の雰囲気に合うのか、そんな疑問は残ったままでした。 最も頭を悩ませたのがカーテン選びでした。こだわりもなく、予算をなるべく抑えたいので、決定打がなく、あれこれ悩みました。もちろん比較すると、値段が高ければ遮光の性能や手触りがよかったり素材が珍しいものだったりするので、高いほうが良く見えるのですが、なるべく低予算で抑えることが最優先事項だったので、カーテンにはこだわらないことにしました。 家づくりに関してはもちろんなのですが、家具家電やカーテンに関しても、お金の配分にメリハリが必要だということを感じました。お金をかけるべきところにはお金をかけ、予算を削れるところは最大限削ることが、最終的に大幅な予算オーバーで苦しまないポイントだと思います。

焦ることなく新生活を迎えるために、余裕を持った計画を!

工事が始まると、大工さんたちに建築を任せるのみで、私たちがすることは特になにもないと思っていました。しかしながら現実は異なり、意外にもやることは次々とやってきます。引越し準備もとても大変だったことを覚えています。 特に小さい子どもがいると、思い通りに進まないことばかりです。やらなければならないことは事前にしっかりと調べておき、計画的に新居での生活への移行に向けて行動することをおすすめします!

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