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iemiru コラム vol.481

ペットに優しい家づくり「ウサギ・小鳥編」!快適に暮らすためのアイデアをご紹介

2018年にペットとして飼われている生き物は約2000万匹にものぼり、なかでもウサギや小鳥は犬猫に次ぐ人気ペットとして親しまれています。 多種多様な動物のなかでも、小型のウサギや小鳥は可愛くて微笑ましい気持ちにしてくれるペットとして人気です。 本記事では、ウサギと小鳥、それぞれの特徴をもとに家づくりのアイデアをまとめました。新しい家でウサギや小鳥と暮らす予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。

「ペットに優しい家」をつくるポイント

うさぎの特徴

現代で飼われているウサギの多くは、アナウサギを祖先としており、巣穴を拠点としながら群れて暮らしてきました。また小型の動物なので、キツネや鷹など中型の動物から身を守るために警戒心が強い特徴があります。
警戒心が強いウサギですが、慣れていくうちに甘えてくれるようになり、徐々に愛らしい一面がみえてくるのが魅力です、

小鳥の特徴

「小鳥」といっても、多種多様な種類が存在します。
一般的には、「生体価格が犬・猫より手頃」、「臭いや抜け毛なども他のペットよりも気になりにくい」、「良く懐く種類もいる」という特徴があります。
ただし、「噛む」、「鳴き声が大きい」、「懐きにくい」という特徴を持った種類もいるので、飼った後に「思っていたのと違う」ということにならないように、しっかりと知識を得た上で家族に迎えるようにしましょう。
この記事では、インコや文鳥を例にご紹介します。

ウサギに優しい家のアイデア

アイデア① ウサギの居場所は直射日光が当たらず静かな場所に

もともと巣穴で暮らす性質があるウサギは、寝床になる場所は明る過ぎない方が良いとされています。また音にとても敏感なため、テレビの近くや人の出入りがあるドアの近くはストレスがたまりがちです。 とはいえ、あまり奥まった場所に居場所をつくると寂しがるので、リビングのなかでもテレビやドアから離れた場所などに居場所をつくってあげましょう。

アイデア② 床材は滑りにくい無垢材や犬用床材で代用

ほとんどのウサギは足の裏まで毛がフサフサしており、フローリングのうえでは足が滑って腰を悪くしてしまうことも…。床材を滑りにくいものにすると、ウサギが喜んで駆け回ってくれます。
またウサギはある程度トイレを覚えますが、よく室内で粗相をするため、拭き取りやすくアンモニア臭がつかない素材がおすすめです。 床材をウサギにあわせられない場合は、部屋全体をカーペットやジョイントマットで覆ってあげるのが良いでしょう。その他、毛足の短い人工芝などもおすすめです。

アイデア③ 備え付けの家電などコードが隠れるレイアウト

ウサギは歯が伸び続ける性質があるため、常にものを噛み続けて歯を削る習性があります。そのため、部屋のなかのコード類などはかじられる可能性が高く、とても危険です。あらかじめ備え付けの家電を使ったり、コード類が隠れるレイアウトにしたりすることで、かじられないように対策するようにしましょう。

アイデア④ 細かいものをまとめられる収納スペースを

ウサギはリモコンやティッシュなど、細かなものをかじって遊ぶ性質があります。犬や猫であればしつけをして、イタズラしないように覚えてくれやすいですが、ウサギでそこまで覚えてくれる子は少ないです。なので、あらかじめ細かなものはまとめて収納できるように気をつける必要があります。 また家具の隙間などへ向かって果敢に突っ込んでいく性質もあるので、挟まって怖い思いをしないよう、ふさいだり隙間ができないレイアウトにしたりすることが大切です。

アイデア⑤ 寝床周辺の環境も大切

もともとウサギは巣穴の前で遊びまわる動物なので、寝床となるケージ近くで駆け回れる場所が必要です。腰を悪くしてしまわないよう、部屋全体は無理でも、寝床周辺だけはカーペットを敷くなどして足がグリップしやすい環境をつくってあげましょう。

アイデア⑥ 庭やバルコニーにドッグランならぬウサギラン

犬を飼っている家庭でドッグランできる場所をつくるように、ウサギランができる場所があると、活発に動いてストレス発散になります。ウサギは小さくてジャンプ力があるので、ウサギランする場所は目の細かい高めのフェンスで囲ってあげるようにしましょう。 また庭で散歩させるときは、万が一かじっても大丈夫なように、毒性のある植物は避けるようにしてください。

アイデア⑦ 散歩するなら玄関横に足ふきシンクを

「うさんぽ」という言葉、聞いたことあるのではないでしょうか。犬同様、ウサギにハーネスを着けて散歩させる人が増えています。
散歩から帰ったあと、足の汚れを落とすために、玄関に簡易的なシンクがあると便利です。ウサギは軽くて抱っこしやすいので、人間の手洗い場と兼用の設備にしても良いでしょう。

アイデア⑧ ウサギのトイレは静かな場所に

ウサギはある程度トイレの場所を覚えてくれる動物ですが、騒がしかったり風の流れが強かったりする場所ではなかなかトイレをしてくれません。なるべく静かで人目がつかない場所にトイレを設置してあげるようにしましょう。ケージのなかに1つと、ケージ外の室内に1つあると安心です。

アイデア⑨ 日向ぼっこできるスペースを

ウサギは薄命薄暮性といって朝方と夕方に活発になる動物ですが、日中も巣穴の外で遊びまわりながら、ときにはジーっとして日光浴するなんてことも。
のんびりと日向ぼっこできるよう、リビングの一角にスペースを設けてあげると良いでしょう。フカフカした布や座布団があると喜んでくれますよ。

小鳥に優しい家のアイデア

アイデア① 放し飼いできるシンプルな部屋を

インコや文鳥をはじめとした小鳥たちは、もともと空を飛びまわる動物なので、カゴから出して運動させることが大切です。しかし、一般家庭の部屋は小鳥たちにとって危険が多いので、できる限り放し飼いしても大丈夫なシンプルな部屋をもうけるようにしましょう。 放し飼いをする部屋には、転々ととまれる宿り木を置いてあげると小鳥たちは喜びます。一か所だけでなく、高低差なども意識しながら数か所設けましょう。宿り木の下にペットシートなどを置いてあげると、比較的清潔な状態を保てます。

アイデア② 床材は排泄しても手入れしやすい塩ビシート

インコや文鳥は賢い鳥なので、根気よくしつければトイレを覚える子もいます。ですが、ほとんどの子はトイレを覚えないので、床などに便が落ちてしまいます。そこで床材を塩ビシートなど、防水性が高く臭いもつきにくい素材にしておけば、掃除も比較的簡単です。

アイデア③ 壁紙はツルツルして耐久性の高いもの

放し飼いをするときは、基本的に宿り木にとまりますが、まれに壁にアタックしてしまう子もいます。一般的な壁紙だとボロボロになってしまうので、なるべく耐久性が高く、ツルツルした素材の壁紙にするのがおすすめです。

ウサギや小鳥は他のペットと一緒に飼えるの?

自分より大きなペットとの共生は慎重に

ウサギも小鳥も、他のペットと共生することができる動物です。
しかし、警戒心が強くストレスをため込みやすいので慎重に始めることが大切です。顔合わせは基本的にケージのなかで、どちらか一方はハーネスをつけるなど飼い主がコントロールできる状態から徐々に慣らしていきましょう。 とくにウサギは自然界で犬や猫などの中型動物から捕食される存在なので、慣れていくまでに時間がかかります。レトリバーなど穏やかなペットなら比較的スムーズにいきますが、小型犬など活発だったり、キャンキャン吠える子とは相性が悪いので注意してください。

ウサギや小鳥には気持ちよく動き回れる場所をつくってあげよう

ウサギや小鳥は時間をかければかけるほど、仲良くなって愛らしい表情をみせてくれるペットです。もともと自然のなかを駆け回りったり、飛び回っている動物なので、しっかりと動き回れる場所を確保してあげるようにしましょう。基本はケージのなかでも構いませんが、ずっと狭い場所にいてはストレスが溜まってしまい、あっという間に体調を崩してしまいます。 お互いにちょうど良い距離感を見つけて、楽しい生活を目指していきましょう!

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