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iemiru コラム vol.60

【連載】はじめてのマイホーム〜僕らの家ができるまで〜vol.3

間取り決めの打ち合わせがスタート

家を建てると決意してから、約1ヶ月。 家づくりの打ち合わせがスタートしました。 本格的に打ち合わせが始まるかと思うと、 不安よりもワクワクする気持ちがどんどん膨らんでいきます。 やっぱり家族の時間は大切にしたいし、顔を合わせる機会は増やしたいから、リビング階段にしたいなぁ。それに、落ち着ける和室も欲しいなぁ。 そこで、どんな家にしたいのか、まず僕たちが出した要望は4つ。 ・リビング階段を設置したい ・家事が楽になるような間取りにしたい ・落ち着く空間が欲しいので、和室を作りたい ・窓を大きく配置したい すると、設計士さんが、僕たちの要望に合わせて、3パターンの間取りを提案してくれたので、その中から1つを選び、さらにそこから細かな修正をお願いしました。 費用面のことも考えると、省けるものはできるだけ省きたかったので、2階のトイレは収納に変更。 いずれ僕たちが年をとった時には、1階で過ごすことも多いだろうし、 それに掃除の手間も省けますしね。 あとは、1階に収納を増やして欲しいなどもお願いしました。 こちらからの要望にも柔軟に、しかもすぐに対応してくれるので、打ち合わせもスムーズ!

3Dアプリで間取りが立体的に

間取りは3Dアプリで見せてくれるので、 立体的でどんな家になるか想像しやすかったです! 自分の携帯からも見ることができるので、家に帰ってからも確認ができるんです。これを眺めながら「あ〜やっぱりこうした方がいいかな」とか、じっくり改めて考えられたので良かったですね。 僕たちは間取りを練り直すこともなかったですし、夫婦間で意見がぶつかり合うこともありませんでした。 担当の方からも「スムーズですね、早いです!」と言われていたので、 僕たちの家づくりは比較的順調に進んでいたんだと思います。

内装はシンプルでナチュラルに

さて、間取りが決定したと言っても、まだまだ決めることは残っています。 次は設備や内装をどういった仕様にするのか決めていかなければなりません。

今度は、インテリアコーディネーターさんと、ショールームで外壁や、屋根、床や壁紙のほか、キッチンやバスなどの住宅設備を、実際に見て触れたりして決めていきました。 壁や床の色を決める時は、シンプルでナチュラルな雰囲気にしたいと思っていたので、濃い色よりは淡い色を選択。

奥さんの好みを優先したけど、基本的には2人で相談して決めましたね。 ただ、僕たち夫婦は意見が一致することが多かったんです。 2つ選択肢があっても、大体同じものを選んでいましたし、 間取りの時と同様、意見が割れることもなく、比較的スムーズに進んでいきました。 結果、落ち着いたナチュラルな色味を選んだおかげで、居心地の良い空間が完成したので、 この時の選択はきっと正解だったんだと思います。 最初の打ち合わせから2ヶ月が経った頃、ついに着工へと進むことになりました。 これからカタチになっていくのかと思うと、ワクワクがさらに増していきます! さて、次はいよいよ着工へと移ります! vol.4に続く。 

vol.4はこちら

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